突然ですが、あなたは外出時に「フリーWiFi」使っていますか?
カフェやショッピングモールなど、今やどこにいても無料で使えることが当たり前になりつつある「wifiスポット」や「フリーwifi」という言葉。
私を含めてPC一台あればどこでも仕事ができる状況になると、フリーwifiは非常にありがたいものです。
しかしながら、wifiは当たり前に使用していても、「インターネット速度」まで気にして使っている方はどのくらいいるでしょうか?
この記事で分かること
wifiスポットごとに「インターネット速度」はかなり異なる
私がフリーwifiを使用する時は、wifiに接続したらまずインターネット速度を測ります。笑
なぜなら、「インターネット速度が遅い=仕事効率が下がる」からです。
そして、この無料wifiですが、接続先によってインターネット速度はだいぶ異なります。
インターネット速度測定ツールと言ったら「SPEEDTEST」
「インターネット速度を測定したい」と思ったら、「SPEEDTEST」というサービスを利用してみてください。
操作方法は簡単。真ん中の「GO」と書かれたボタンを1クリックするだけです。試しに押してみましょう。
私がよく使っているインターネット速度の速度結果(下り29.39Mbps、上り8.72Mbps)
試しに私がよく使っているwifi環境で、SPEEDTESTを使用してみました。結果は以下の通り。
- 下り29.39Mbps
- 上り8.72Mbps
「ん、速いのか遅いのかよくわからない?」
速いか遅いかで言ったら、遅い方だと思います!具体的には「通常の調べ物なら問題ないが、動画視聴には重いデータを扱う時は時たま止まることがありそう」レベルのインターネット速度です。
インターネット速度の下りと上りの違いって?
上記で「下り」「上り」という言葉が出てきましたね。この言葉に困惑した人もいるはず。
すっごくわかりやすく簡潔に説明しましょう。
- 下り=WEB検索、動画視聴、音楽・画像ダウンロードなどの速度
(インターネット上からあなたのPCに情報が下ってくるイメージ) - 上り=あなたのPCから画像や動画をWEB上にアップロードする速度
(あなたのPCからインターネット上へ情報が昇っていくイメージ)
専門的な話をなしにざっくりイメージしたいなら、上記の説明で申し分ないかと思います。
ほとんどの人は「下り」スピードを意識すればOK
一般的にパソコンを使用するほとんどの人にとって重要なのが「下り」のスピードですね。下りのスピードが遅いと、WEB上で調べ物する時もページが移り変わるスピードが遅くなります。
最低限下り30Mbps以上あれば、検索はサクサク、動画視聴もデータが4Kなど思いデータでなければ止まることなく視聴することも可能でしょう。
下り100Mbpsほどになると、ある程度重い動画視聴もサクサク見れます。(つまり、高画質な動画でもサクサク見れることになります。)
ブロガーやYoutuberなどは「上り」を意識!
一方で、WEB上にデータをアップロードする人たち。
例えば、私のように画像をサイト上にアップロードする人や動画をインターネット上にアップロードするYoutuberなどは「上り」のスピードが重要です。
インターネット速度では、「上り」よりも「下り」の速度が注目されがちなので、多くのwifiスポットでも下りはある程度速いが、上り数値が低いということが多々あります。
もしあなたがインターネット上にデータをアップロードする仕事や趣味を持っているのであれば、「SPEEDTEST」を使って上りのスピードを測定してみてください。
接続したwifi回線の上り数値が低ければ、他のwifi回線につないでみると数値が向上することがありますからね。
インターネット速度測定ツール「SPEEDTEST」を頻繁に活用して、お気に入りのWiFiスポットを探そう
光回線を敷いている私の親の家で測ったら「下り130.27Mbps、上り80.25Mbps」でしたので、もうちょっと速いと嬉しいですね。