サイト運営者であれば、記事コンテンツの「公開日」を表示している方は多いですが、最終更新日まで表示している方はそれほど多くありません。
情報量が日々膨大にインターネット上にアップロードされる中で、ユーザーが鮮度の高い情報を手に入れることは非常に大事です。
2019年4月現在では、Google検索結果順位を考察していると、記事の内容はもちろん、最終更新日が今日に近い記事コンテンツは上位表示されやすい傾向があります。
最終更新日が今に近いコンテンツであれば、Googleユーザーのクリック率も高くなりますので、ぜひ導入するようにしましょう!
※なおこのプラグインでは「投稿日」の表示はできません
最終更新日を簡単に設定できるプラグイン「WP Last Modified Info」
PHPで最終更新日が表示されるように設定してもいいですが、人によってはPHPの知識が乏しく、Wordpressのサイトが表示されなくなってしまったり、最終更新日を表示する位置をうまく指定できなかったりすると思います。
そこで活躍するのがWordpressプラグイン「WP Last Modified Info」です。
WordPress管理画面から「プラグイン」→「新規追加」→ 「WP Last Modified Info」 で検索すると、プラグインに追加できます。
「WP Last Modified Info」の設定方法
ダウンロードできたら「プラグイン」→「WP last Modified Info」をクリック。
項目(英語) | 説明 |
Enable for Posts on Frontend: | 記事に最終更新日を表示するか |
Enable Inline Schema Markup: | インラインスキーママークアップを有効化するか |
Last Modified Info Display Method: | 表示場所の指定 |
Custom Message to Display on Posts: | 表示のタイトル |
Last Modified Info Format for Posts: | 表示フォーマット |
Date and Time Visibility on Posts: | 日付表示の方法 |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「最終更新日」を表示させることができれば、読者が古い情報に惑わされずに記事を読んでくれるため、滞在率がアップしたり、鮮度が高い情報としてSEOにポジティブな結果を手に入れることができます。
ぜひこの機会にぜひ「WP-Last-Modified-info」プラグインを導入してみてください!