「SEOで上位表示することが大事なのは分かるけど、上位表示すると一体どれくらいアクセスが増えるの?」
と思ったことはありませんか?
本記事では、SEO検索順位別のアクセス流入数をテーブル表でわかりやすく公開しています。
この記事で分かること
SEO順位別のアクセス流入数の統計 (%)テーブル表
さっそくですが、「SEO検索順位別のアクセス流入数」は以下の通りです。
検索順位 | アクセス流入率 | 月間10,000検索ボリュームの場合 (月間想定アクセス数) |
1位 | 21.12% | 2112 |
2位 | 10.65% | 1065 |
3位 | 7.57% | 757 |
4位 | 4.66% | 466 |
5位 | 3.42% | 342 |
6位 | 2.56% | 256 |
7位 | 1.74% | 174 |
8位 | 1.74% | 174 |
9位 | 1.64% | 164 |
10位 | 1.46% | 146 |
SEO順位別のアクセス流入数の統計 (%)グラフ表
以下のグラフ表は、上記のテーブル表をグラフ化したものです。
いかがでしょうか?
おそらく「1位とそれ以下の差が大きい」ということを感じたのではないでしょうか?はい、そのとおりです。
1位と2位の差だけでも「約2倍の差」があります。これは、日本一高い山が「富士山」と誰でも知っているにも関わらず、日本で2番目に高い山をほとんどの方が知らないのと同じくらい1位と2位の差があるのです。
上記の検索順位の場合、検索順位1位で月間100万円の売上を上げることができている場合、2位は月間50万円の売上しか立ちません。
そして、たとえSEO順位で1ページ目に表示される10位であっても、月間検索ボリューム10000のキーワードであっても、月間で146アクセス(想定)しかアクセスを集めることができません。
月間アクセス数を劇的にアップさせたい場合は、最低でも3-4位以内に入れるように記事コンテンツをブラッシュアップさせていく必要があります。
自社商品・自社サービスを販売したい企業が事前に計算するべき受注数について
例えば、月間10000の検索ボリュームがあるキーワードのSEO順位で1位を取ると、月間のアクセス想定数は「2112アクセス」になります。
そして、この1位表示の記事内で「メルマガ登録フォーム」を用意しておき、そのメルマガ登録率が1%とすれば、「月間約21個のメールアドレス」を取得することができます。
その後、顧客リストへのメルマガにより、自社で提供するバックエンド商品の販売を行い、その成約率が10%だった場合、「月間で2社の受注」を受け取ることができるようになります。
※注意点:上記の「月間検索1000PV」の数値はGoogle広告の数値などは想定していない想定の数値です。
まとめ
本記事では、SEO検索順位におけるアクセス流入比率を参考に「月間検索数10000のキーワードの場合」など具体的な想定アクセス数を統計として掲載させていただきました。
上記の数値は検索キーワードごとやその他いろいろな要因で誤差があるため、あくまで目安として考えるべきだということは忘れないようにしましょう。