WordPressを使って会社ホームページやブログを作る際に、サイトを設置する場所として必要になるのが「サーバー」です。
その中でも、月々1000円~など安い価格でサーバーを借りられるレンタルサーバーが人気です。
本記事では、これからホームページを作ろうと考えている人に向けて、おすすめのサーバーをご紹介します。
レンタルサーバーの正しいを選び方
「レンタルサーバーなんてどれも一緒なんじゃないの?」って思っているあなたは要注意!
レンタルサーバーの良し悪しで、今後快適にホームページを運営できるかが決まるだけでなく、いざという時のバックアップやサポートまで対応が異なってきます。
まず良いレンタルサーバーを選ぶ上でポイントとなるものを見ていきましょう。
- 急激なアクセスUPにも対応(サーバーが落ちにくい)
- WordPress設置がかんたんにできるか(Wordpressかんたんインストール機能があるか)
- バックアップ機能がついているかどうか
- SSL化(https://)が無料でできるか
- 1つのレンタルサーバーで複数サイトを運営できるか
- 月々のコストが安いか?
X SERVER
レンタルサーバーの大定番。
初心者はこれを選んでおけば間違いない、というレンタルサーバーが「X SERVER」です。
X10(初期費用3000円、月々1200円の3ヶ月間契約から)が安価ですが、急激なアクセスUPがあってもサーバーが落ちにくく、初心者から上級者まで幅広く利用しているのがX SERVERです。
後述のサーバーと比べると若干費用がかかりますが、中長期的にサイトを運営していきたいのであれば、サーバーの乗り換えにも時間やコストがかかるため、最初からX SERVERを利用することをおすすめします。
ちなみに、当サイトではX SERVERのX10プランを利用させていただおり、3-4年使用しておりますが今までサーバーが落ちたことは1度もありません。
ロリポップ
価格重視なら初心者向けに大人気の「ロリポップ」を選びましょう。
特にホームページをはじめて作るという方に選ばれているのが、この「ロリポップ」サーバーです。
独自SSLが無料でありながら、月額100円~からサーバーをレンタルできる「エコノミープラン」を始め、電話サポートまで付いていながら月額500円でサーバーをレンタルできる「スタンダードプラン」が人気です。
さくらサーバー
最後に国内で有名なのが、ロリポップとよく比較される「さくらサーバー」です。
こちらも初めてホームページを作成したいといった初心者に最初選ばれる傾向があり、ライトプランでは月額129円からサーバーレンタルが可能です。
ただし、月額129円のライトプランではWordpress設置に対応していないため、必然的に月額515円の「スタンダードプラン」を利用することになると思います。
SSL化が無料であり、マルチドメインとして1つのサーバーで100ドメインまでサイトを運営できるのも魅力の1つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたに合ったレンタルサーバーは見つかりましたか?
セキュリティや高い機能性、もしくはコスパで選ぶなど選ぶポイントはいくつかありますが、大まか言えば、中長期的にサイトを運営してアクセスをどんどん増やしていきたい方はX SERVERを選び、会社ホームページなどアクセスも必要最低限だが、ホームページを用意しておきたい方などは、サーバー代が割安なロリポップやさくらサーバーの格安プランを選択されるといいでしょう。