この記事で分かること
グーグル・アドセンス審査
先日、当社で新たなメディアを運営することになった「節約関連サイト」でGoogleアドセンス広告の承認申請を出し、「わずか23日」でGoogleアドセンス承認メールを受け取りました。
Googleアドセンス審査の申請して23日後には承認された(3PV/日)
そして、新規ドメイン(.com)を取得して、サーバー(X SERVER)を契約してから、1日多いときで5記事書きながら、本日「2019年5月4日」にアドセンス審査に通りました!
つまり、サイト開設から「23日後」にGoogleアドセンスが承認されたことになります。
これだけでも正直かなり早い方だと思います。
ただ、申請から承認時間が12日かかったことも考えると、審査が早ければもっと早くGoogleアドセンスが承認されていたかもしれませんね。
ちなみに、承認された時点でのアクセス数は「3PV/日」でした。笑
アクセスUPはこれからの話で、これだけでもGoogleアドセンス審査にPV数は関係ないということが分かると思います。
本記事では、わずか23日でGoogleアドセンス承認メールを受け取ったサイト状況や承認のためにやった具体的なポイントをご紹介していきます。
【時系列まとめ】Googleアドセンスサイト開設~承認まで
- ドメイン取得(.com)2019年4月11日
- サーバー設置(XSERVER)2019年4月11日
- Googleアドセンス審査申請 2019年4月23日 【サイト開設12日後】
- Googleアドセンス審査承認 2019年5月4日 【サイト開設23日後】
では、早速Googleアドセンス審査に通るために行った具体的施策について、ご紹介していきます。
さて、ここからの話が重要だよ!
【重要】Googleアドセンス審査に通った記事コンテンツ状況
以下はGoogleアドセンス審査に通った当日(23日後)のサイト運営状況です。
- 記事数(37記事)
- 各記事の平均文字数(8割が1000文字~1500文字、残り2割が1500~2500文字程度)
- 1記事あたりの画像枚数(5~30枚)※ALT設定割合70%
- カテゴリ数(11個)
Googleは継続更新が年々重要視される傾向があるので、当社でもアドセンス申請日からも継続して1日1~2記事くらいは新規で投稿していきました。
いずれも1記事あたり1000~1500文字程度の記事です。
ちなみに、中のコンテンツとしては、コピペ記事にならないようにオリジナルで制作したものではあるものの、各キーワードの検索TOP10に入っている記事をすべてチェックして、良い情報箇所だけ抽出してリライトしただけの記事でした。
これからさらに詳しい情報を追加していくつもりですが、とりあえずGoogleアドセンス審査に通らせるためだけの記事だったので、それほど凝った記事は描いていません。
Googleアドセンス審査に通るために『必須の基本情報』
Googleアドセンス審査に通るための情報は、いろいろなブログで飛び交っていますね。
2019年現在、Googleアドセンス審査に通るために一般的に最低限必要だと言われる施策を紹介しておきます。
【Googleアドセンス審査に通るために必ずやること】
- 1記事あたりの文字数は1000文字以上
- 最低10記事投稿する
- 「プライバシーポリシー」ページを作成する
- お問い合わせページを作成する
最低限上記の4つは必要と言われています。そして、当社でも上記基準を目安にGoogleアドセンス審査の申請を行っていました。
厳密に言うと「8記事」など、少ない記事数でも審査に通ったという事例がありますが、これだけ少ない記事数でGoogleアドセンス審査に通そうと思ったら、1記事あたりの文字数は「最低2500文字以上」を目安に作成したほうがいいですね。
当社がGoogleアドセンス申請をするタイミングの目安
当社の場合は、今まで何十サイトもGoogleアドセンス承認を行ってきましたが、文字数が1000文字程度であれば、1サイトあたり最低15記事作成したところでGoogleアドセンス申請を行っています。
【重要】Googleアドセンス審査に通ったサイト状況の8つのポイント
上記4つ以外に当社が運営するサイトがやったサイト運営状況は以下の通り。
- 広告は一切貼らなかった
- 画像は1記事あたり5-30枚貼っていた(←かなり多いですが問題なし)
- サイトマップを生成して、Googleサーチコンソールに登録していた
- 外部リンクも、1記事あたり5リンク以上貼っていた
- 内部リンクは、37記事中7記事で貼り付けた
- 動画の埋め込みは、37記事中1記事のみ行った(Youtube動画から埋め込み)
- 運営者情報は掲載していました(←これはなくても審査に通ります)
- SEOタイトルとSEOディスクリプションは全記事に設定
【重要】Googleアドセンス審査に通ったサイトの掲載画像について
上記はコンテンツとしてのサイト状況ですが、その他の重要ポイントもご紹介しておきます。
節約術サイトということで、記事内に掲載した画像は「画面キャプチャ画像」「フリー画像」などを多用しました。
企業ロゴなどが入った画像もキャッチ画像も多数使用しましたが、問題なくGoogleアドセンス審査には通りました。
もちろん企業ロゴは厳密に言うと、著作権で問題になりますが、著作権の侵害は著作権を所有する企業が警告を送ってこない限りは問題になりにくいです。
むしろ広告として考えて、どんどんブログなどでは使ってもらうことを考えている企業も多数存在します。
また、今回は試しとして、Googleに著作権フリーではない画像として掲載されている画像をそのまま拝借して、記事内に投稿してGoogleアドセンス審査に申請しました。
ちなみに、引用元、クレジットは一切掲載せずに申請しました。
Googleは画像検索システムの精度が年々アップデートされていることもあり、「これは引っかかるかな?」と思いましたが、アドセンス審査においては問題ありませんでした。
※ちなみに、アドセンス審査が通った後、正しい方式で引用元を掲載した記事に修正しています。
【重要】Googleアドセンス審査に通った際の4つのWordpressプラグイン
Googleアドセンス審査に申請していた際の、Wordpressプラグインは以下の通り。
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
- All In One SEO Pack(主に各記事のタイトルとディスクリプション設定のため)
- Google XML Sitemaps(サイトマップ生成→Googleサーチコンソール登録用)
- TinyMCE Advanced
プラグインは「All In One SEO Pack」「Google XML Sitemaps」の2つ以外は直接的にSEOに関係がないプラグインなので、必要なければ導入しなくてもいいと思います。
「Google XML Sitemaps」はサイトマップを簡単につくれるので採用しています。
ここで生成したサイトマップはGoogleサーチコンソール画面から、サイトマップを登録して、Googleが快適にクローラーを回せるように設定しました。
Googleアドセンスの審査期間
Googleアドセンス審査の期間は、一概に決められておらず申請の翌日に承認連絡が来たという人もいれば、今回のように11日(2週間弱)に承認されることもあるようです。
ゴールデンウィーク最終日の日曜日の朝9時頃アドセンス承認の連絡がきていましたので、「休日・祝日は承認メールが来ない」といったこともないのですね。
まとめ
「Googleアドセンス審査は厳しくなっている」とよく聞きますが、Youtubeの収益化基準である「チャンネル登録者1000人」などに比べると、まだまだ容易に承認されるなというのが印象でした。
Googleアドセンス承認だけでて手こずっているようでは、正直アドセンス収益などで大きな金額を稼ぐことは難しいですね。
本記事を参考にアドセンス承認はサクッと通って、有益なコンテンツを多数増やしていきましょう!